カビ対策(除カビ・防カビ)

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カビの性質

 
酸素が必要 無酸素
栄養が必要 貧栄養(清潔を保つ)
乾燥に弱い 乾燥(湿度を下げる)
0~45℃で生育 熱処理、低温処理
表面に生える 破砕

※除菌(除カビ剤)
※薬剤(防カビ剤)

カビ対策(除カビ、防カビ)工事施工方法

1. 除カビ工事

人体に影響のない薬液を使い カビを根絶します。
基本的にカビの色素まではとれませんが、目に見える気になるところに関しましては徹底的に取り除きます。

2. 防カビ工事

防カビ剤を塗布または散布することによりカビの再発を防ぎます。
室内用、屋外用、畳様と用途に応じた防カビ剤をご準備しております。

3. 立会い検収

お客様立会いのもとで状況を確認していただきます。必要に応じて菌数測定、簡易判定を実施いたします。

4. アドバイス

カビの危険性を周知していただき、カビの発生しにくい環境づくりをご提案いたします。

新築後まもなく床下に発生したカビ

床下部 カビ除去作業

防カビ剤噴霧器(フォガー)15~40ミクロンの粒子で噴霧できるので効果的に作用

防カビ剤効果

1年前にサンプルを作成しました。防カビ剤を塗布した方のパンには未だにカビは繁殖しません。

カビとは

カビは空気中に浮遊する胞子に"酸素"と"水"と"栄養(ホコリ、雑菌等)"が備われば発生します。住宅の気密性が高まり冬場でも結露や加湿器といった湿気が多く、これに多少の栄養でもあれば カビは繁殖します。新築からわずか1~2年で床下や壁紙の下がカビだらけというケースもあります。
良いカビというものは少なく、大半が人体に悪影響をおよぼすものです。更には、『カビを除去したところにまたカビが‥』というご相談も受けます。実は市販の除カビ剤を放っておくとカビの栄養に変わるらしく、正しいカビ対策を行いカビを防ぐことが重要です。

クモノスカビ

アオカビ

フザリウム

アズキイロカビ

クロカワカビ

ススカビ

コウジカビ

ユーロチウム