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2016.01.22 ニオイについて

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 良いにおい、好きな匂い、嫌いなニオイ、我慢できない臭いと同じ言葉なのに様々な性質を持つのがこのニオイです。

感じ方にも個人差があり、やたらと鼻の利く人もいれば鈍い人もいますし、同じニオイでも好き嫌いがあります。例えば香水や化粧品のニオイを満員電車で嗅いだとき、女性はそんなに気にならなくても一部の男性はとても不快に思っています。他に『くさや』『ゴム』『納豆』なども”好き”なニオイでなくとも、”気にならない”と”嫌い”くらいに分かれます。

弊社が脱臭する対象は大半が嫌な”におい”です。悪臭よりも快香を強く流す(マスキング)という方法もあるのですが、場合によってはとんでもないニオイに変化すること(ニオイの変調)もあります。汗臭と香水など経験されたことないでしょうか?

ニオイは隠したり閉じ込めたりするよりも、まずにおいの発生源をつきとめて除去し、脱臭することが大事です。

 

 

 

においの濃度と感じる強さ

WFの法則

 

右図は臭気の濃度(X軸方向)とニオイを感じる強さ(Y軸方向)の関係性を表したものです。例えばあるニオイが 100ppm存在している時、 1.0の強さを感じたとします。このニオイを 3ppmまで下げた(97%脱臭)としても 0.5の強さ、つまり半分にしかなりませんし、1ppmまで濃度を下げて(99%脱臭)ようやく 3分の1以下になるということです。

弊社は”気にならないレベル”まで限りなくニオイを低減いたします。工期に5日から7日(90㎡マンション例)を必要とします。

 

 

 

脱臭の原理

構造式1

 

ニオイを発生するにおい物質はその化学構造ごとに固有のニオイが存在します。水酸基(OH)を有する物質は”アルコール臭”、アルデヒド基(CHO)を有する物質は”焦げ臭”、カルボキシル基(COOH)を有するものは”酸臭”とそれぞれ特徴のあるニオイを発します。

弊社の脱臭工事ではこの原因物質をオゾンガスや専用薬液によって酸化反応させることにより、悪臭を根源から除去して行きます。

火災臭を例にあげますと、”焦げ臭”の原因であるアルデヒド系の物質を酸化させることでカルボン酸へ、更に酸化させることで二酸化炭素や過カルボン酸等の他の物質へと状態変化させ、火災現場特有の嫌な”焼け焦げ臭”を気にならないレベルまで低減します。

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